税理士事務所タマツ

ちょいユルブログ

唐津の話題や日々の出来事などをお伝えします。

  • 2019年(ようやく)見た映画ベスト4その2|佐賀・福岡の税理士タマツ

    残りの2本は、まさしくクラシック。 『ビリー・ザ・キッド』(キング・ヴィダー) 『人生劇場 飛車角と吉良常』(内田吐夢)   どちらもアウトローの映画です。 義侠心ある主人公、ビリー・ザ・キッドと飛車角。 ふたりには、年の離れた理解者、パット・ギャレットと吉良常がいます。 何度もリメイクされています。   まずは、ビリー・ザ・キッド。 いまま...

    2020-01-11

  • 2019年(ようやく)見た映画ベスト4その1|佐賀・福岡の税理士タマツ

    まずは、近年(と言ってもぎりぎり2010年代)の2本。 『女っ気なし』(ギヨーム・ブラック) 『寝ても覚めても』(濱口竜介)   2011年の『女っ気なし』の上映時間は、わずか58分。 そのコンパクトさを感じさせない充実度でした。 映画評論家の藤井仁子さんを引用させていただきます。 “5泊6日の出来事”が”あたかも一季節にわたる出来事であるかのよう” 男女女の3人...

    2020-01-01

  • 『ウェブ進化論』(梅田望夫)|佐賀・福岡の税理士タマツ

    “新しいこと、未経験なことについて、ネガティブに判断するようになってはいないだろうか”   著者の問題提起にドキリとしました。   いま切実に、ITを理解したいと思っています。 猛烈な速度や難解な用語に面食らっています。 どうやって学べばいいのか、わからないくらいです。   とはいえ、戦前生まれの両親でさえ、スマホを操る時代。 ...

    2019-11-02

  • 『酒の肴・抱樽酒話』(青木正児)|佐賀・福岡の税理士タマツ

    中国文学者による酒好き肴好きのためのエッセー集。   上戸下戸の争の話など、たいへん愉快でした。 下戸は「茶」「飯」「餅」「砂糖」「菓子」をもって、「酒」に対抗。 「酒」対「茶」とは、考えたこともありませんでした。 江戸時代の大酒大食の会の記録がありましたが、豪快です。   特に気に入ったところ。 “茶人には茶室がある、酒徒も須らく「酒室」を持つ...

    2019-02-09

  • 2018年に見た映画ベスト2|佐賀・福岡の税理士タマツ

    『誰も知らない』(是枝裕和) 『ユキとニナ』(諏訪敦彦、イポリット・ジラルド)   今年の2作も新作ではありませんでした。 年間100~200作程度見ているだけでは、こんな大事な映画ももれてしまいます。   『誰も知らない』は、2004年のカンヌ国際映画祭主演男優賞受賞作品。 『ユキとニナ』は、2009年のカンヌ国際映画祭監督週間正式出品作品。 ...

    2019-01-01

  • 名字|佐賀・福岡の税理士タマツ

    郵便局のサイトに「ニッポンの名字」というサービスがあります。 https://nenga.yu-bin.jp/myoji/   田松という名字。 ずっと変わっていると言われてきました。 ほんとうに?   多そうな名字から。 母方の姓、鈴木を調べました。 佐藤に次ぐメジャーネーム、180万6,000人です。   新潟の高校時...

    2018-09-29

  • 『やすらぎの住居学』(清家清)|佐賀・福岡の税理士タマツ

    著者が「なるほどと痛く感じた」ことがありました。 「広辞林」に「文化:西洋かぶれをすること」を見つけたのです。 「そうであってはならない」と考えました。   日本の住宅は、西欧人からその小ささを揶揄されたものでした。 ところが、著者は「ウサギ小屋は素晴らしい」と考えます。 「住まいの価値」は、「広さ」ではなく、「住まい方」で決まります。 「寝る」、「食べる」、そして...

    2018-08-11

  • 『それまでの明日』(原尞)|佐賀・福岡の税理士タマツ

    著者の原尞は、1988年デビューのハードボイルド作家。 1989年、2作目の長編で直木賞を受賞。 17歳、それを機に読みました。   それから30年です。 ハヤカワミステリマガジン2018年3月号。 特集「原尞読本」の表紙で健在を知りました。   既読の2冊。 デビュー長編『そして夜は甦る』。 長編第2作『私が殺した少女』。  ...

    2018-07-21

  • 『超一流の雑談力』(安田正)|佐賀・福岡の税理士タマツ

    会話力が問われる職業です。 わかりにくい話をご理解いただくこと。 もっとも大切にしたいと思っています。   ところが、これがとても苦手です。 話下手の東北人、なんとかしないと。   というわけで、読みました。 ぎくりとする指摘がありました。   「混んだ居酒屋で店員さんをスマートに呼ぶ」という訓練。 飲み屋さんで何度呼んで...

    2018-07-07

  • 『食の王様』(開高健)|佐賀・福岡の税理士タマツ

    「ソバの花」というエッセイ。 書かれているのは、川魚、ソバ、山菜、茸。 典型的な山の幸です。   秋田の山間の小さな温泉宿を思い出しました。   「渓流の最深部、最後部までもぐりこむ」ところに棲む、イワナ。 「不毛地の産物」という、ソバ。 「もっともノーブルな味」と称する、山菜。 「深入りしすぎて谷へ転落したという話を聞くこともある」、茸。 ...

    2018-06-23