川越で開催中の美術展に出かけました。
小村雪岱「雪岱調」のできるまで。
昭和初期に活躍した日本画家、版画家の展覧会です。
小説「おせん」の挿絵で、その画風を世に知らしめたそうです。
特異な画面構成、細密な描線等々。
それが46歳のとき、いまの自分の年齢です。
20歳のころの作品「唐津くんち」を見つけました。
ひっそりした夜の街並みのかなた、曳山がぼわっと浮かびます。
まったく見たことがない、おくんちでした。
2018年の資生堂のカレンダーでも取り上げられています。
残念ながら、「唐津くんち」は採用されていませんが。
同展覧会は埼玉県の川越市立美術館で2018年3月11日まで。
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