旅の話を聞くのは楽しいものです。
語り手が建築家であれば、なおのこと。
本書は、建築家への旅のインタビュー集です。
20代後半、コルビュジエを見て回りました。
本書に登場する多くの建築家たち同様に。
もちろん素人なりに、空間を感じたかっただけですが。
いまは数寄屋巡りがマイブームです。
チューリヒの茶室を見れなかったのは残念でした。
最近、そこで茶会をしたという方の話を聞くことができました。
行きたくなったのは、ガルダイヤ。
本書の多くで、その驚きが語られていました。
個人では、なかなか行きづらそうですが。
佐賀・福岡の相続・会計・税務は税理士事務所タマツ(田松貴志)にお気軽にご相談を!