最近、訪れたある茶室の名席で。
その奥深さに眼を開きました。
一見、簡素。
ところが、そのこだわりに圧倒されました。
つくばって水を使うという、蹲踞(つくばい)。
つくばうは、しゃがむことだそうです。
上部を円く塗りまわした出入口、火灯口(かとうぐち)。
塗りまわしという用語も初めて知りました。
もっと見たい知りたいと思いました。
唐津にも名護屋城や近松寺に茶室があるそうです。
また、現代の数寄屋建築の名工の作もあるとのこと。
いつか訪れることができればいいのですが。
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