渡瀬恒彦のお気に入りです。
『暴走パニック 大激突』『狂った野獣』
いずれも、1976年、東映、渡瀬恒彦主演のカーアクションです。
『暴走パニック 大激突』
「人間と車の破片が弾け散る 壮絶のカー・チェイス!」
惹句に偽りなし、人間の破片が弾け散る!
『狂った野獣』
「大捜査線を裂いてビックマシンは地獄へ向って突っ走る」
惹句のビックマシンは、バスです。
そして、もう1作、唐津が重要な舞台となる、『神様のくれた赤ん坊』。
ゴダールが『イタリア旅行』を評した言葉を思い出したものです。
「男と女と1台の車とカメラがあれば映画ができる」。
2017年、渡瀬恒彦は、72歳で亡くなりました。
40年前、すでに死線の上にありました。
根っからの映画野郎だったのです。
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