台湾で制作されたドキュメンタリー映画を紹介します。
日本統治下の台湾で生まれ育った日本人、湾生の記録です。
強制送還による日本帰還後も、ふるさと・台湾を思います。
回家とは、家に帰ること。
日本に暮らす湾生は、何度も何度も故郷・台湾に帰ります。
いま敦賀に住む湾生、家倉多恵子さんは、すでに29回目。
多くの人にとって、湾生は未知の存在であることでしょう。
しかし、この映画により、その生を認めることでしょう。
繰り返される帰還が、確かな像を浮かび上がらせるのです。
福岡のKBCシネマで、12月10日(土)から公開されます。
なお、「12月11日(日)は、“イイ映画の日!!”
お一人様1,100円 でご鑑賞頂けます。」とのことです!
湾生回家
http://www.wansei.com/index.html
KBCシネマ
http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/
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