マイクロブルワリーその1(地ビール)|佐賀の税理士タマツ

2016-10-01

マイクロブルワリーその1(地ビール)|佐賀の税理士タマツ

自分にとって、ビール作りは、夢の話でした。

埼玉県・小川町の麦雑穀工房を訪れるまでは。
そこで、マイクロブルワリーの現状を知りました。

 

かつてビール業界は、トップ4の独占でした。
キリン、アサヒ、サッポロ、そしてサントリー。
沖縄のオリオンを含める場合もあるようです。

 

事業規模が巨大なため、参入はきわめて困難でした。
ビール製造には最低製造数量という縛りがあったのです。
約20年前、酒税法改正により風穴が開けられました。

 

1年間の製造量が、2,000klから60klになりました。
つまり大瓶約300万本から9万本。
1日当たり300本程度に緩和されたのです。

 

いわゆる地ビールがブームとなりました。
しかし、それは一過性のように思われました。
高くていまいち、撤退が続出したのです。

 

地ビールにとって、厳しい時期が続きました。
それでも、おいしいものを希求した業者がいました。
クラフトビールとも称されるようになりました。

 

マイクロブルワリーとは、小規模なビール醸造所。
しばしば併設パブで、クラフトビールを楽しめます。
職人的なこだわりが詰まったビールです。

 

 

 

佐賀の会計・税務は税理士事務所タマツ(田松貴志)にお気軽にご連絡を!

 

(注) 当サイトの情報は原稿執筆時におけるものです。

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