最近では、米は研ぐではなくて、洗うというそうです。
同じことを、友人に指摘したことがあります。
すると、昔からうちのほうでは、米は洗うというとのこと。
佐賀の出身です。
上記は、唐津出身の農民作家、山下惣一の著作で読みました。
そして、農民として、そのことに憤ります。
3分の1の家庭では、米を洗剤で洗うというのですから。
ただ、いまでは洗うも許容されるようです。
精米技術の向上により、いまでは研ぐ必要もないのだそう。
ざっとネット検索する限りですが。
それでも、やはり、違和感を覚えるのです。
両祖父母ともに秋田の米屋の出。
母は、食後の茶碗でお茶を飲み、「糊」まで食します。
ともあれ、佐賀の方言というのは、違っていたようです。
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