今年最後の映画になりそうです。
そして、それが今年最高の映画のひとつになりました。
つい先日、今年のベストを考えたばかりですが。
というわけで、またまた映画です。
先日の日経で、今年の映画ベスト3を選んでいました。
選者のひとり仏文学者の中条省平先生が選んだ1作。
パイロットの実話をもとにした『ハドソン川の奇跡』。
クリント・イーストウッドの監督作です。
そこでは、同監督のプロ意識を讃えていました。
なぞらえていたのは、ハワード・ホークス監督でした。
映画つくりにおけるプロフェッショナリズム。
イーストウッドは、その継承者なのでしょう。
戦争ものということもあるでしょう。
この作品を見て、思い出した映画がありました。
イーストウッドの『アメリカン・スナイパー』です。
中条省平先生とは、逆になってしまいましたが。
ふたりとも、なかなかすごさを伝えづらい監督です。
ただ、ホークス映画の女優が好きなんですね。
初めて見るジューン・ラングは久々の発見でした。
それだけでも、いつかまた見たい映画となりました。
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