日本三大なんちゃら、というのに弱いのです。
たとえば中華街-横浜、神戸、長崎。
本書でも、いくつかの“日本三大”が紹介されていました。
日本三大居酒屋
書中では、明治屋(大阪)のみ、「三大」とされていました。
大甚本店(名古屋)は、日本一との記載。
他の店に、その旨の表記はありませんでした。
ただし、著者の他の本では、いろいろと候補がありそうです。
シンスケ(東京)や長久酒場(白浜)などが有力でしょうか。
そのときそのときのベストがあるのでしょう。
ところで、三大居酒屋は、もっともなお題です。
著者ならではというのは、むしろ次のようなものでしょう。
日本三大居酒屋湯豆腐
とらや(盛岡)、銀次(横須賀)、一月家(伊勢)
居酒屋で湯豆腐というのがいいのです。
昆布のうえに豆腐を泳がせ、たっぷりの薬味で。
日本酒が合います。
日本三大白割烹着美人おかみ
独酌三四郎(旭川)、源氏(仙台)、めなみ(京都)
これはまた、目の付け所がすばらしいですねぇ。
これもまた、日本酒が合いそうですねぇ。
ちなみに、めなみ(京都)は他の著作でのセレクト。
本書に記載はありません。
ネット情報では、わのつぎ(大阪)を選ぶこともあるようです。
佐賀では、ふるかわ(佐賀)が紹介されていました。
大八車(唐津)にも訪れたことがあるそう。
ミーハーですが、ぜひ訪れたいものです。
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