「まちづくりの非常識」は、「社会の常識」という考えに納得します。
従来の「まちづくりの常識」は、いかに理想主義的だったことでしょう。
たとえば、著者がアメリカで学んだこと。
まちづくりは、不動産オーナー主導で行うというのです。
「得するために地域に投資」という視点。
興味深い実例もありました。
岩手県紫波町の「オガールプロジェクト」。
佐賀市の 「わいわい!!コンテナ」。
これまで読んだ類書が、絵空事のように思えたものです。
著者の行動と失敗の経験には、説得力があります。
まちづくりの実践の書です。
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